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著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』(あっぷる出版社)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞! 他著書に『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)、『DVD 米国つみたて投資』(パンローリング)。
一部メディアで、ギリシャ内でユーロと旧通貨ドラクマとの併存流通の可能性が報道されています。 これが本当に現実化するかどうかは不明ですが、そのむかしのドラクマの位置付けを考えると、結局無理な気がします。 グラフはユーロになる前の欧州共通通貨であったECU(エキュー・欧州通貨単位)の構成通貨のウェイトです。ギリシャの旧通貨ドラクマのウェイトはたった0.4%。1ユーロで言えば、ほんの0.4セント分。 たとえドラクマに戻っても、その新ドラクマのユーロとの交換比率は、単純に計算しても250ドラクマが1ユーロ。お札を刷ってもすっても足りません。 というか、ギリシャ国民自体がそんな不自由で価値の低なドラクマを使いたいはずがありません。導入したとしても、早晩破綻は必至です。少し、状況を見守りたいと思います。(^_^;…. P.S. ECUに英ポンドが入っていて、当時はERM(欧州通貨メカニズム≒欧州通貨為替レート維持協定)の重鎮ですが、結局ユーロには入らず、独立通貨となって、今回の危機もなんとか早々に乗り切りました。皮肉っちゃあ、皮肉。 1999年1月1日:ECU(欧州通貨単位)からユーロへの移行 各指数はライブです。
売買代金の約7割が外人買いと言われる日本の株式市場ですが、http://nikkei225jp.com/chart/"> 日経平均株価が2万円越えを前に ウロウロしています。 年初から分かる範囲で外資系証券会社の注文動向(寄り付き前)を見ると、この間の合計は3160万株の買い越しとなっています。 じゃあ、青目の買い注文が多いからと言って、日経平均株価が上がるのかというと、両社の相関係数は0.15くらいですから、明確な規則性はありません。 1月、2月の投資部門別・株式売買状況(東証第一部)を見ると、海外投資家は約7千億円の売り越しで、買っているのは法人、それも信託銀行です。(ちなみに、個人は2兆円ほど売っています。) 需給動向から考えると、外人はやっぱり短期筋、個人は利益確定売り、買っているのは信託銀行のお客さんの年金とか日銀(ETF)と言うことになります。 そうなると、どこまで支え続けられるか・・・、という話になるかな。(^_^;…. 外国人投資家の投資行動とは? 各指数はライブです。
ドイツ株が一人勝ちと、昨日申し上げましたが デンマーク株 の方が一枚上手でした。 ドイツよりも上がっているのは、おそらくデンマーク・クローネ高予想と企業業績が好調なのでしょうね。デンマーク中銀の政策金利が+0.05%、中銀預金金利はマイナス0.2%になったことでもわかるように、クローネ高を警戒しています。 市場全体でも上場企業数は140社程度ですから、資金が流入すると株価が急激に上昇する地合いは十分にあります。 欧州中央銀行(ECB)の金融緩和で最も恩恵を受けるのは、結局ドイツやスカンジナビア諸国などの社会経済基盤がしっかりした国々と、それに目を付けた投資家ですね。(^_^;…. 北欧経済の強さの源泉 各指数はライブです。
昨日、ドイツのベルリンで ギリシャのチプラス首相とドイツのメルケル首相との首脳会談 が行われました。 イタリアの現地紙では、“ギリシャ-ドイツ間の緊張関係は解きほぐされ、メルケル首相が「ギリシャは経済的に強くなってほしい」”と言ったと書かれています。 が・・・、内心どうなのやら。 グラフを見れば一目瞭然ですが、ドイツ株が一人勝ちです。日米株よりも上昇していますからね。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和政策が最も効いたのはドイツで、ギリシャ株はリーマンショック前の5分の1。 たとえこのタイミングでギリシャがユーロを抜けたとしても、経済的インパクトはほとんどないのが分かります。 今回の会談は、結局ギリシャがドイツに頭を下げに行ったと言う理解なのですが、それが正解かるかどうかは後世に委ねたいと思います。(^_^;…. それにしてもドイツ株、強いです・・・ ERM(欧州為替相場メカニズム)の崩壊 各指数はライブです。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NLN8GE6S972C01.html "> FRBの利上げが近い、近くないの議論が出ていますが、じゃあ儲かる資産は何なの?、ということで金が俎上に載っています。 金には金利がつきません。値上り益だけが収益の源泉である、魅力度がイマイチの資産ですが、昔から有事の金買いと言われています。 そこで、その金価格はどんな関係があるのか。金利が下がればはたして有利になるのかどうかです。 相関係数はマイナス0.1ですから、金価格と債券利回りの変動性にほとんど関係はありません。 むしろ金価格は2000年に入って継続的に上昇しています。これは長期金利が下がってきて、相対的に有利になって買われたというよりも、単純に需要ひっ迫や地政学リスクの高まりで上がってきているのではないかと考えます。 なお、金価格のボラティリティは年率約18%くらいで、NYダウの約15%と比べるとやや値動きが高めです。(^_^;.... 金相場の価格決定要因 各指数はライブです。
ギリシャの資金繰りがまたまた厳しくなって、EUや関連国があわてています。借金して、返せない!と開き直った方が強いという好事例ですな。(^_^;…. ところで、これに対してトロイカ(EU、ECB、IMF)が本当に怒って、「そんなに気に食わなければ出ていけ!」と言ったらどうなるか。 たぶん今の若い閣僚が引っぱっているギリシャは、「借金棒引きなら出て行ってやる!」と啖呵切るんでしょうね。泣く泣く、トロイカは督促を諦めますが、ギリシャもユーロは使えません。ドラクマへ逆戻りです。 戻るのはいいですが、貿易決済はユーロのみなので、すぐ輸入決済に支障をきたします。だれもドラクマなんてほしくないですからね。 となると、「なんだ、なんだせっかく大見得切ってユーロから出て行ったのに、国民が前より一層ビンボーになったじゃん」と政府は文句を言われ、またドタバタで政権交代です。今度は右か左か分かりませんが、親トロイカ派に間違いありません。 「すいません、ドラクマはやっぱりダメでした」とトロイカに頭を下げ下げ、また借金のお願いをする・・・。 問題は、ギリシャが輸出で稼げる手段を持たないのが問題で、ドラクマやユーロの話ではありません。ベンツやBMWがギリシャの会社だったら、そうはなりませんわな。 古代ギリシャで世界最先端の文明や学問を開拓したまではよかったですが、それを技術力強化や経済拡大に結び付けることができなかったということですね。 と、むかし下宿がいっしょだったギリシャ人のルームメイトが言ってました。(^_^;…. 古代ギリシャ文明とローマ帝国 各指数はライブです。
日経平均株価が2万円近くまで上昇してきましたが、ちょっとバブルの気配無きにしもあらずです。ここから上抜けするのかどうかは将来に譲るとして、世界の株価も見ておきましょう。 ベストパフォーマー上昇常連国のベネズエラ、アルゼンチンがまたまたトップですが、両国はインフレも凄まじい。ベネズエラは41%(2013年)、64%(2014年予想)ときて、アルゼンチンは11%(2013年)、24%(2014年予想)なので、多少株が上がっても帳消しになります。 一方ここにきて、中国ががんばってますね。 ワーストはやっぱりギリシャとウクライナ。地政学リスクど真ん中の両国の株価は半分くらいに落っこちてます。 このグラフは円ベースですから、ベストパフォーマーは奇跡的な数字ですが、もちろん投資できる対象指数は限られていますから、そこは割り引かねばなりません。 わがTOPIXや日経平均株価がベスト10に入ってくるのは久々ですね。先進国では日本だけです。(o^。^o) 株式ベスト・パフォーマーの見つけ方 各指数はライブです。
原油価格がまたまた下がりましたが、これについては閑話休題。 さて、アメリカ時間で今日明日とFOMCが開催されます。 今回はイエレン議長の記者会見付きのセッションですから、アメリカ経済全体の状況説明と金融政策の方向性が発表されるでしょう。と言っても、利上げの発表ではないと思いますけどね。 肝心の利上げは、先物金利から読むコンセンサスは8月以降。たぶん、上げ幅もちょっとか、現行の誘導幅を上方に調整していくやり方かな、と想像しています。 ただ過去の経験から、FEDは市場ビックリさせるのが好きだと知っていますので、何か飛び道具を使ってくるかもしれません。 もちろん、市場は織り込み済みですから、実際利上げがあったからといってネガティブな反応はないと思います。(o^。^o) 米連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee、FOMC)とは? 各指数はライブです。
原油価格が12〜3年前の価格にまで下がっています。 足元で1バレル(≒159リットル)=46ドルくらいです。 原油価格が下がって喜ぶのは消費国で、悲しむのは産油国。アラブ諸国はまだましですが、ベネズエラはデフォルトリスクにさらされて、国債利回りは40%まで上昇います。 一方、株式や為替に対する原油価格変動の影響はどうかと見ると、米国株に対してはあまり相関性はなく、日本株には全く関係ありません。つまり、原油価格が上がろうが下がろうが、株価には影響がないということです。(原油価格が下がってガソリン価格が下がると元売り業者やスタンドは売り上げが減りますが、利用者は安いガソリンを買って得をして帳消しになる。) 一方、なぜか原油とユーロドル為替には強い相関があります。原油価格が上がる(下がる)とユーロが強含む(弱含む)傾向があると。もちろんその変動幅までを予想できるものではないですが。 メディアで原油価格が暴落!なんて報道されると“オッ”と思いますが、長期的には株価の動きには関係ないってことですね。 (^_^;…. (右上グラフは指数化) 原油価格とOPEC、石油メジャーの関係 各指数はライブです。
何回か前のコラムで、ペトロブラスの汚職問題がルセフ大統領にまで及んできたとお伝えしました。今度は、ブラジル全土で約200万人を集めた大統領弾劾デモが発生しています。 政治不信もさることながら、根底にあるのは政治家のやりたい放題と経済の不振、もしくは庶民にパイが回ってこないことに対する不信です。 20年近く前に住んでいた時ももちろんそうですが、貧富の差は大きく、富める者は富み、貧乏人は這い上がれない社会構造に変化はなさそうですね。 ということで、レアルは売られ、ブラジル株も下落。これでリオ五輪やるっちゅうんですから、ラテン系はノリだけで経済を動かしています。 何回も触れますが、これがあるのでエマージング国はやはりエマージング国のままなのです。(^_^;…. 中南米の政治と経済 各指数はライブです。
日本では全く人気のない欧州株ですが、英国株とドイツ株を比較してみました。 まず、ドイツ株は過去10年間で2.5倍、英国株は1.3倍ぐらい上昇しています。(円ベース)その差は約2倍にも広がっていますが、リーマンショック前はそれほど差が広がっていなかったことを考えると、2010年代に入っての実質ゼロ金利と流動性の注入が、ユーロ圏のドイツ株に有利に働いています。 一方、英ポンドとユーロの関係は、英ポンド安が一服し、2013年年初あたりから英ポンド高に転じています。利上げを狙う英国と、これからもっと金融緩和を続ける欧州中央銀行。その実質的な盟主がドイツですから、ドイツ株が上がるのは自然と言えば自然です。 とはいうものの、やはりこれだけ複雑な株価変動要因がありますので、日本人投資家には不人気なんですな。要は、分かりにくい、と。 次は、思いっきり円高に振れたときに、目をつぶって欧州株を買う戦略かな? (^_^;…. ドイツと英国の上場企業について 各指数はライブです。
日本企業の外国企業買収が増えてきています。 私がかつて勤務していた都銀の海外拠点はいまや105拠点。世界中に広がって、なんといってもアジアの増え方がすごいね。 金融機関以外でもメーカーの進出やM&Aも進み、2月までに買収額はすでに4兆円です(前年同期比で約8割増)。 少子高齢化で国内にはビジネスチャンスが減少していますから、海外に出るのは当たり前。いまの若い人はいいですね。海外で経験積めるチャンスが多いですから。 長いスパンで見れば、バブル崩壊・金融危機を乗り越えて、着実に投資資金を貯めていた日本企業がここにきてエンジン全開。 海外からの利益がさらにチャリーンと入って、資本収支で食っていける大家さん国家になるのも近いかもしれません。(o^。^o) ドル建てでは日本の株価はまだイマイチしょぼいですが、いつかダウを抜くことを祈念して。 がんばれ、日本企業!! 海外M&Aの実務事例 各指数はライブです。
まずい。これはメチャクチャまずい。 ブラジルのペトロブラスの汚職問題が現大統領にまで広がってきています。 昨日の地元紙の記事によれば、現ルセフ大統領が初当選した際に約300億円の賄賂が、大統領の関係会社に支払われたとしています。 ブラジル与党のPT(労働者党 Partido dos Trabalhadores)関係者が続々と起訴されていますから、タダでは済まないとおもってましたら、やはり・・・。 おかげで、株価も為替も低迷しています。 ことほどさように、エマージング国はなかなか先進国に脱皮できない何かを抱えています。金融資産に対する投資スタンスは、ベッタリ長期間ではなく、ホットマネーと言われるくらいの逃げ足の速い戦略が求められます。(^_^;…. エマージング国投資の極意 各指数はライブです。
興味深い記事を見かけましたので紹介します。原題は、“Speeding asset prices meet oncoming savings juggernaut”(株価は巨大な預金で支えられている) です。 現在の株高・低金利は、世界中に大量の預貯金が滞留していることで演出されている。一般人がコツコツ積み上げてきた老後資金が原資だ。だが、人口動態の変化、つまり高齢化の急速な進展により、預貯金の取り崩しが始まり株価下落や金利上昇の要因になる、という論旨です。 確かに、日本を見ても個人金融資産のうち、株や投信の割合は合わせて15%程度ですが、残りは預貯金か保険。引退してキャッシュフローが枯渇してくると、リスク資産から取り崩していきますね。 年金は加入者が勝手に取り崩せませんが、高齢化で年金拠出金を払う若手が少なくなると、賦課方式で払っている年金原資が少なくなり、よって株や債券に運用する資金も減り、株価も債券価格も需要不足では上がりません。 「いつまでも続くと思うな、株高・低金利」がこの記事の言いたいことですが、グラフを見ても人口は増えず、65歳以上人口が増加し、絶対的な解決方法がないのも事実。 マクロ的に考えれば、テキトーなところで利食いするのが正解だよ、ということでもありますね。(^_^;.... 年金:世代間賦課方式とは 各指数はライブです。
日本株はドル円為替レートの影響を受けると言います。つまり、円安になれば株価が上がり、円高だと株価が下がる、と。 何となくそんな気はしますが、変動値の相関係数を見ると0.28で、これと言った相関があるわけではありません。 加えて、「NYが上がれば日経平均株価も上がる」という話ですが、これも相関係数は0.12でほとんど関係がありません。 この三つの中では、ボラティリティが高いのは日経平均株価とNYダウ。株価は為替より価格変動が激しいわけです。ゆえに、リスクの取れる投資家は、為替よりも株の方が効率的に稼げる可能があります。 為替だけで勝負するなら、やはり高いレバレッジかけないと、外貨預金と同じで儲けは0.数%しかありません。言い換えれば、レバレッジ前提のFXはかなりリスクが高い投資法ではあります。 というのも、株価連動のレバレッジ投信には4倍、5倍のものは見当たりませんものね。(^_^;.... 投資とレバレッジの関係 各指数はライブです。
2月の米雇用統計を受けて、ドル高が進んでいます。 <米・非農業部門雇用者数 > 2015年 1月 25.7万人増 2月 29.5万人増 ↑ <米・失業率> 1月 5.7% 2月 5.5% ↓ ドルベースでは日本株もそれなりのパフォーマンを上げてきていますから、株高が進行しています。 ここからドルを買いに行っても、株を買いに行っても高値圏ではありますので、ミニバブルと割り切って取り組む必要がありますね。 バブルの中では誰もバブルに気づきませんし、ましてや業界関係者もみんな儲かっているから大丈夫と言います。 どこまで我慢するか・・・。これはバブルなのか、チャンスなのか。ドルは買われて、米国株は落ちる。 しょせんゼロサムゲームですから、投資って本当に難しい。(^_^;…. ウォーレン・バフェットの教え それぞれの指数はライブです。
通貨安戦争と言うか利下げ合戦と言うか、なにしろ世界の中銀は政策金利を下げまくっていますので、利下げをしない先進国通貨は買われがちです。 そこで出てきたのが英ポンドです。 1英ポンド=200円目前で、この水準は2007年のリーマンショック前か、1998年くらいまで遡ります。リーマンショック前の最安値が1英ポンド=120円位ですから、6割も上がっています。 イギリス製の製品やサービスって身近には無いですが、それが6割も価値が上がるとは思えません。 有り得ないかもしれませんが、ポンド高でイギリスの輸出にブレーキがかかると、ひょっとして利下げもあり得るかもしれません。 オーストラリアのように。 イングランド銀行の金融政策 各指数はライブです。
世界76カ国の中央銀行の政策金利を見てみました。 平均すれば5%ちょっとで、この水準は1990年台前半のアメリカの政策金利のレベルと同じです。 当時は米国10年国債が5%くらいで回ってましたからね。(ため息・・・) 打って変わって現在では、ベラルーシとマラウィの政策金利が25%と、とんでもない水準です。 マラウィは2012年からインフレが20%を超えており、まあこの政策金利水準は仕方ないかなと思います。下手すりゃ、近くのジンバブエのようなハイパーインフレに陥りますからね。 おっと、そう言っているに先ほど、インドが利下げを発表しました。 世界の利下げ・通貨安戦争いまだ終わらずです。経済好調なインドでさえ、独歩高になるのはマズイと思っているのです。(^_^;…. (データ:BIS等) 中央銀行の金融政策 各指数はライブです。
天然資源に恵まれているモンゴルは、世界の大手鉱山会社から多くの投資を受けています。特に、Oyu Tolgoi 鉱山(オユトルゴイ鉱山)は同国のGDPの1/3を占めるのではないかといわれる、金と銅を産出するモンゴルと外資系のジョイントベンチャーです。 経済成長率もBRICsをはるかにしのぐ勢いで伸びてきましたが、ここにきてインフレも高まっており、2014年は14%程度と予想されており、実質経済成長率はマイナスに陥ることが予想されています。 モンゴルの株価も2011年にピークを付けた後低迷し、株価は半分程度になっています。天然資源が豊富なロシアでも経済のかじ取りは困難。ましてや海に面さず、鉱物資源を陸上輸送しならない内陸国は不利。 とは言うものの、自然や観光資源にあふれるモンゴルですから、インフラを整備して鉱物資源だけに頼らない経済運営をすることが今後の課題です。 エマージング国への投資はことほどさように難しい・・・。(^_^;…. モンゴル経済と鉱物資源 各指数はライブです。
2月に利下げをしたオーストラリアの株価が上昇しています。2月の上昇率は6%で、先進国中でもピカ一です。 さすがに為替(豪ドル/円)は利下げが継続しているので、豪ドルは弱含みですが、2009年1月の円高時からは、5割以上も豪ドル高です。 さて、この時点からオーストラリア株や豪ドルをどう考えるか。 オーストラリア中銀が利下げしたのは、景気拡大を図ってのこと。思惑通り株価は上がりましたが、インフレを誘発させずに、経済成長ができるのかどうかが見ものです。 オーストラリアの金融政策と経済運営 各指数はライブです。
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