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太田 創

1985年に関西学院大学卒後、三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)に入社。その後約10年にわたり、ロンドン、サンパウロ等の欧米の主要金融センターで資金ディーラーとしてトレーディング業務に従事。1998年の帰国後から、現三菱UFJ国際投信/シティグループ/UBS/フィデリティ投信/GCIに勤務。資産運用業界での経験は30年以上。現在は一般社団法人日本つみたて投資協会・代表理事。公式サイト

著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』(あっぷる出版社)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞! 他著書に『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)、『DVD 米国つみたて投資』(パンローリング)。

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太田 創 の「英語で読み解くクールな世界金融経済」

君子危うきに近寄らず

02月28日
株でも不動産でもなんでもそうですが、自分が理解できないものに投資してはいけません。

分かっているつもりで運用するなら、それは自己責任。失敗しても騙されても文句は言えません。

ビットコイン騒動、コイン自体に罪はないと思いますが、それを取引きする取引所のリスクまでは考えていなかった参加者のみなさん、いい授業料として割り切るしかしょうがないでしょう。
ビットコインではないですが、私も投資でいろいろ実損出してますので。(o^。^o)


この騒動、まるで東証が潰れて民事再生を申請するのと同じ事ですね。(^_^; ....
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またブラジルが利上げ

02月27日
ブラジル中央銀行が政策金利を0.25%引き上げて、年10.75%にすると発表しましたた。
8会合連続の利上げです。

この水準、私がブラジルにいた1990年台後半と変わらない水準です。やはり、通貨安にもインフレにも脆弱なのは、いつの時代も変わらないですね。(^_^;....
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アルゼンチン・ペソがやはり安い

02月25日
最近見てなかったので、アルゼンチン・ペソが多少もどったかなと思いきや、
1ドル=8ペソ近辺でウロウロしていますね。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/quote?T=jp09/quote.wm&ticker=USDARS:IND

これで輸入インフレが起こらない方が変で、やはりアルゼンチンのインフレ(議会インフレ率)は前年同月比28.4%もの高率とのこと。(^_^;….


http://www.ar.emb-japan.go.jp/ContenidoJP/07.EconomiaJP.htm
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消費税アップは織り込み済み

02月24日
駆け込み需要が増えているようですが、株価にはトンとはねてきません。
そりゃそうで、昨年から材料になってますものね。

https://www.facebook.com/FidelityJAPAN?fref=ts

ところで、昨日、所属しているテニスクラブから「お知らせ」をいただきました。
しっかり、4月からの月会費に増税分が乗っている「お知らせ」でした。(笑)
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ウクライナの春

02月23日
昨年中盤からガタついていたウクライナが、やっぱりあかんようになりました。

ヤヌコビッチ大統領は国外逃亡を図ろうとして、stopされたようですね。(^_^; ....
東欧のここらの国は、やるかやられるか。大統領になっても安定はないのですね。

とすると、やっぱり政権取っている時に好き放題しないとつまらないと思うのは、私だけでしょうか。(^_^; ....

ヨーロッパはつらい。
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開き直ることが一番

02月21日
勝とうと負けようと、開き直ってプレーすることの重要性を今一度学ばせてもらった、浅田真央選手のフリーでした。
滑走前の表情は「順位なんかもうどうでもエエワ」くらいの感じで、気迫もありましたね。

私も自分の投資にもテニスにも生かしたいと思います。(o^。^o)
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日銀による貸出支援基金の拡充策

02月20日
この政策が発表された一昨日、日本株は一瞬爆騰しました。が、今日はすっかりその材料に失望感が広がりましたね。

まあ、もともと預貸率も上がらず資金需要が限られている国内では流動性を増やしても、直接貸し出しにはつながらないんですよね。

ま、ごく短期のアナウンスメント効果はまだあるようですが。(^_^;….
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マックの原田さんのご退任

02月19日
何年か前、出張先のホテルのジムで朝から筋トレされていたのを思い出しました。
その時はすごいオーラ出ていましたが、長年本当にご苦労様でした。

さて、新経営者は外人の方ですが、日本の外食文化や競争を理解して、再び羽ばたけるマックに変貌させることができるかどうか。お手並み拝見です。
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株式相場の沙汰も日銀次第

02月18日
日銀の金融政策決定会合(17-18日)で、貸出支援基金の延長と拡充が決まったようです。
総額3.5兆円から7兆円へ「倍返し」のようですね。(祝!)

資金需要があるかどうかは問題なものの、なんだかんだで2020年の東京オリンピックまで金融緩和は続きますな。

アメリカのサブプライム・ローン破綻問題からは、もう丸7年ですよ...早い...
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日米金利差による円高回帰はあり?

02月17日
1ドル=100円台が定着しています。これが、105円、110円、115円...となれば外貨投資している方はハッピーですね。

ただ、日米のインフレ率差や金利差が拡大すると(米>日)、長期的には円高があってもおかしくありません。

足元のインフレ率はアメリカがだいたい2%、日本が0%ですから、年間2%程度円高になってもおかしくありません。10年で2割くらいの円高になります。

ことほどさように、国際分散投資はむずかしい!?
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日銀のETF買い入れ

02月15日
「日銀のETF買い入れが、どの程度マーケットにインパクトを与えるか」というテーマで記事を書いています。

掲載誌が発表できるようになったら、シェアしますね。(o^。^o)
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平野・平岡選手の師・国母和宏選手のヒストリービデオです。すばらしいです。

02月13日

http://www.huffingtonpost.jp/2014/02/13/snowboard-kokubo-san_n_4778562.html


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沙羅ちゃん、次があるさ。

02月12日
ソチ五輪・女子ジャンプの金メダル候補と言われながら、4位でメダルを逃した高梨沙羅選手。

おそらく普段通りのことができなかったのでしょう。考えすぎが、プレッシャーか...。
「絶対」と言われると、なかなか普段通りのプレーができないのは誰でもなのでしょう。

でも、まだオリンピックはありますから、負けは忘れて次に期待です。
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スポーツと個別銘柄選択の関係

02月11日
ソチ・オリンピックの日本選手に、勢いがありません。残念なのですが、スポーツはちょっとした差で勝負が決まります。
さて、日本株。今年に入って低迷していますが、昨年6割上昇していますので、また数割上がると思うのは欲が過ぎます。

こういう時こそ個別銘柄の発掘に力を注ぎましょう。スポーツと同じで、ちょっとした研究差で、将来大きな収益につながるかもしれません。
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半日雪かきでした。(o^。^o)

02月09日
東京も大雪で、今日は朝から雪かきでした。
普段使い慣れていない、前腕を酷使したためパンパンです。(^_^; ....

後ほど温泉でゆっくりしてきます。

マーケットは明日から再開ですね。
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リスクオンとなるのはまだ先の話

02月08日
アメリカの失業率は前月比0.1ポイント改善し6.6%に下がりましたが、雇用者数は思ったほど伸びていません。(前月比+11.3万人)
やはり、毎月20万人程度の雇用増が続かないと、市場関係者の不安はなくならないでしょう。

http://biz.yahoo.com/calendar/

ということで、完全にリスクオンとなるのは、まだ先の話ですね。(^_^; ....

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買収ファンドのサーベラスが日本市場から撤退

02月07日
いろいろ案件があったようですが、撤退の本当の理由は「日本が理解できなかった」ことにあると思います。

ソロバンだけでは動かない日本人の文化を理解できなかったのが、致命傷だったのでしょうね。

ことほどさように、商売相手を理解しないとダメ、ということですね。(^_^; ....
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ハイ・イールド債券がようやく認知!

02月06日
ある資産運用会社のセミナー風景がテレビ東京のワールド・ビジネス・サテライトで取り上げられています。
リスク・リターンに優れるハイ・イールド債券がようやく日本でも個人投資家に認知されてきました。


http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/market/post_59646

投資対象の選択肢が増えて、よいことです。(o^。^o)
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NYが戻りました

02月05日
4日の米株式相場は3営業日ぶりに反発し、NYダウは0.5%高で終えました。
昨日の東京市場の下落はなんだったのでしょうね。(^_^;….

かつてのBRICsも、今のFragile 5も栄枯盛衰世の習いですなあ。結局、新興国は新興国のままなのでしょうね。
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誰も他人のことどうでもいい (^_^; ....

02月04日
米連邦準備制度理事会(FRB)のQE縮小で、被害者続出です。
アルゼンチン、ブラジル、トルコ...
でもって、昨日今日はアメリカ、ニッポン。

結局、中央銀行って自国のことしか考えないんですよねえ。流動性ジャブジャブのなか、誰も急ブレーキは踏めないと思ってましたが、踏むんですね。これが。


ところで、今週号(2月8日号)の週刊ダイヤモンド(44ページ:注目の米国株18)に小職のコメントが掲載されました。(o^。^o)

ぜひご覧くださいね!
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