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太田 創

1985年に関西学院大学卒後、三菱銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)に入社。その後約10年にわたり、ロンドン、サンパウロ等の欧米の主要金融センターで資金ディーラーとしてトレーディング業務に従事。1998年の帰国後から、現三菱UFJ国際投信/シティグループ/UBS/フィデリティ投信/GCIに勤務。資産運用業界での経験は30年以上。現在は一般社団法人日本つみたて投資協会・代表理事。公式サイト

著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』(あっぷる出版社)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞! 他著書に『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)、『DVD 米国つみたて投資』(パンローリング)。

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太田 創 の「英語で読み解くクールな世界金融経済」

ブラジル人人脈

04月29日
ついさきほど、学習院大学テニス部OBのM君とテニスをしました。M君は私のオフィスのメールボーイをやっていただいている、歳が半分ぐらいのヤング・ガイです。


練習マッチを2セットしましたが、1-6、1-6で惜敗(?)です。


彼はJOPの大会でも上位に入る選手ですので、私の内容は決して全く悪くありません。むしろ勉強になりました。


ボレーはよかったし...。

********
さて、結果はさておき、彼が今コーチングを習っているコーチがブラジルに30年近く住んでいた日本人の方だというのです。


私もブラジルには4年近くいましたし、ひょっとして?と思い、「Kさんと違う?」と尋ねました。


M君、「そうなんです。よくご存知ですね(驚!)」
*********

Kさんとはたまにサンパウロのテニスクラブでプレーしていましたから、よく知っています。学生時代は全日本でベスト8まで行った往年の名選手です。


不思議なのは、テニスを通じてそういうつながりがあることが実感できたこと。


人と人の縁とは本当に不思議です。


こういうつながりに感謝、感謝です。


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FOMC(米連邦公開市場委員会)は明日と明後日

04月28日
6週間ぶりのFOMC(米連邦公開市場委員会)です。


って、当たり前ですよね。そもそもスケジュールされているのは6週間毎ですし。(o^。^o)


たぶん、今回は利下げはないと思いますが、アメリカの金融政策をウォッチするには格好の材料です。


しばらく利下げはないと思います...。株価も戻ってきていることですし。
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M&Aは避けられない

04月27日
6年ほどお世話になったシティグループが、自己資本の増強に躍起になっています。


結局、3兆円ほどかき集めたらしいですが、まずはその実力を再認識しました。


一方、その反動で日本のビジネスはintegrateされるようですね。


日興シティグループ証券+日興コーディアルは統合されるようですし、消費者金融も実質撤退の様相が濃厚です。


ここで問題になってくるのは、傘下の従業員です。


結局、リストラというのは人数あわせですから、それに当たったらしょうがないと諦めるしかないでしょう。


日本企業だって海外でバンバン、リストラするわけだし、終身雇用は消えています。


いずれにせよ、世界的に M&Aはなくなりませんから、リストラになっても食っていける実力をつけて行きたいものです。
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フェニックスの買収

04月26日
フェニックスといっても和製ファンドのフェニックス・キャピタルではなく、スポーツ・アパレルのPhenixのことです。


残念(?)ながら、中国系企業に2円で買収されてしまいました。


私はここの陸上関連製品が好きで、スパッツやロングスリーブ・シャツを愛用しています。


ただし、それらの製品はすべて中国製。ま、しょうがないなって感じですね。


ユーザーとしては、製品さえよければOKですから、オーナーが中国系でも問題はありません。


ナイキだって、そのほとんどが中国製です。グローバル化とは、その会社のオーナーが日本人以外になるということでもあります。


ある意味、プライドを捨てて働く時代になってきたのでしょう。要するに、フレキシブルに行こうってことですね。

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日本無線(6751)/上田日本無線

04月25日
あまりその便利さを感じないのですが、RFID(Radio Frequency Identification)は凄い技術です。


身近なところでがはPASMO、SUICA、ICOCAといった非接触型のカードやオサイフケータイがその代表格です。


その他、物流における配送タグとか、野菜の出荷タグとかさまざまな情報が無線で飛び、それが必要に応じて使われる便利なシステムです。


詳しい技術的なことは分かりませんが、世の中をガラッと変える技術かも知れない、と感じています。


携帯や無線LANが当たり前になってきましたから、さもありなん。


これでもその昔はBCL少年でしたから、無線という言葉には郷愁を感じるのです。
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関東天然瓦斯開発

04月24日
日本は資源がないと言われていますが、ところがどっこい、関東平野の千葉の地下には天然ガスが眠っているようです。


売上高はここ数年400億円台をキープしていますが、ハッキリ言って、エネルギーの会社ではチョー小型株でしょう。(でも東証一部上場)


ただ、キャッチ・フレーズはすばらしいです。曰く、


「埋蔵量600年分のガス」


です。


イギリスの北海油田のこともありますから、ひょっとして大ガス田が発見されるかもしれません。


そうすればノルウェーのようなSWFがいつかできるよな〜...なんて夢想するのは楽しいですね。


誰が決めんたのでしょうか。日本は無資源国だと。
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2兆円増資:RBS(Royal Bank of Scotland)の場合

04月23日
いまやヨーロッパ最強の銀行となったRBS(Royal Bank of Scotland)が、サブプライム問題で毀損した自己資本の”増強”を図ります。


その規模、2兆円。


かつてのみずほ銀行の1兆円増資の2倍の規模です。


その後、みずほFGの株価はどうなったか...。覚えてらっしゃいますか?


資本増強に成功 → 業績が回復 → 株価も上昇 → 安定期へ


というのがシナリオです。


実際、資本調達できるのですから、そうならないと株主は納得しないでしょうね。


ピンチはチャンスです。
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スプレッドの収縮

04月22日
サブプライム発の信用収縮がアメリカで起こっているとのことです。



確かにFEDは利下げし資金を供給し続けています。ヨーロッパでも資金を潤沢に注ぎ込んでます。



一方、社債市場はどうなっているかというと、トレジャリーと社債のスプレッド(利回り差)は段々と縮んできています。↓↓

http://tinyurl.com/3nndzg



ということで、下がりきらないうちに円高と高(好?)利回りを享受すべき時です。



って、いつか言った気がします。 (o^。^o)
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肩の荷を下ろして打つ

04月20日
サーブもストロークもボレーも、すべてリラックスして何事もなかったかのようにして打つのが理想です。


これをして「肩の荷を下ろして打つ」打法と名づけました。


そう言うと、なんとなく手首から、肩周り、足首すべて緩んでくるような気がします。


そもそも必死こいてテニスやっていても、苦しいだけですからね。


スポーツは、結局、遊びの感覚で取り組むのがベストです。
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日本のETFの国際化

04月18日
日本のETFが輸出されました。 (o^。^o)


といっても、アメリカの信託銀行のノーザントラストのアセットマネジメント部門のノーザン・トラスト・グローバルインベストメンツが運用するTOPIX連動する上場投資信託
(ETF)-NETS™ TOPIX ETF(シンボル:TIY)-がNYSE Arcaに上場したということです。


いよいよ日本の指数が海外ETF市場でもデビューするということで、海外投資家の日本株へのアクセスもしやすくなりました。


といっても、これで即、日本株が上がるということではないですが、”メジャー”デビューということでご勘弁を。


ノーザン・トラスト・グローバルインベストメンツのETFシリーズの詳細はこちらです。↓↓
NETS™
ノーザントラスト
ノーザントラスト社
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J-Power(電源開発)

04月17日

確かに、電力事業は公益が重要ですので気持ちはよく分かります。




つまり、財務、経済産業両省が電源開発株の買い増しを政府に申請している英投資ファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・
マスターファンド」(TCI)に対し、投資計画の中止を勧告することを決定した

ことです。




ただ、J-POWERも上場会社の端くれですから、株を買われたくなかったら上場すべきではないでしょう。





とまあ、いつも直球しか投げられないのですが、なぜ株式を公開するのか、原点に戻ってほしいものです。





株主構成を見る限り、外人勢が結託すれば、マジョリティになってしまいます。これをどう考えるのか。





名義を分けられたら、どうしようもないです。





**********



































































































































































































【株主】[単]36,076名<07.9> 万株
株主名 持株数・持株比率(%)
チルドレンズインベストメントマスターファンド 1,649 (9.9)
日本生命保険 912 (5.4)
みずほコーポ銀行 826 (4.9)
ドイツ銀行(ロンドン)610 776 (4.6)
チェース(ロンドン) 424 (2.5)
三菱東京UFJ銀行 414 (2.4)
クレディスイスSec.USALLCSPエクセルベネ 390 (2.3)
大同生命保険 365 (2.1)
全国共済農業協同連 303 (1.8)
バンクオブニューヨークGCMクライアントEISG 302 (1.8)
 












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人を見る目

04月16日
生きていく上で避けて通れないのが、人と人との関係です。


このとき、できれば心地よい人とだけ付き合って行きたいものです。ただ、何の巡り会わせかは分かりませんが、誰でも一人や二人、あなたにチャレンジしてくる人間がいます。


曰く、


「なんとなく気に入らない」、「やっていることがすべて気に入らない」、「周りの人間も気に入らない」...などなど。


正直言って、そんな輩とは関わりたくはないのですが、そう思えば思うほど絡んでくるのです。


私はそんな輩と同格に見られるのが嫌なので、まずもって無視です。つまり私からはアクセスしません。


それでも絡んでくる場合には、話も聞きません。


たいがいそういう人は、ほかの方にも同じアプローチで迫っています。


そういう場合は全員で相手にしない、ということですね。 (o^。^o)
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英語を話すダライ・ラマ14世

04月14日
世界ツアーを敢行中のダライ・ラマ14世ですが、彼はしっかり英語を話すのですね。


アメリカのシアトルでの記者会見で、

”Soon or later, China must accept the reality.”(そのうち、中国も現実を受け入れなければならない。)

と発言していました。


やはり世界規模で存在感を出すためには、オーラ+英語なのかなあ。お坊さんもお説教だけではなく、Englishが必須なグローバル化時代なのですね。


何事も一流までは厳しい道のりです。

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ようやく力が抜けてきました

04月13日
上手くなったのか、達観したのかは分かりませんが、先ほどの練習ではかなりイイ感じで練習試合ができました。


心がけたのは、「チャラ、チャラ」プレーするということ。


つまり、シャカリキになってやらないということです。


結局、その方が身体の力が抜け、プレーにも自由度が増し、いいショットが入るという好循環になっていました。


最悪のケースは、「チャンスボールをエエカッコして打ちたい」と思うことですね。


この瞬間、ガチャッってしまいます。


スポーツと同じように、人生や仕事も、力を抜いた方がうまく行くのでしょうね。何事も自然体で。
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上場パンダ:東証の新しいETF

04月12日
今日は出版記念パーティーで遅くなったので手短に。

***********

予想どおり、ETFの上場ラッシュになってきました。


今回東証に上場したETFは、中国の上海、深セン両取引所の300銘柄を対象とした株価指数に連動する上場投資信託(ETF)の愛称「上場パンダ」


中国株が円建てで時価で取引できるのは便利といえば便利です。


これからETFは一時のREITのようにブームになるかもしれませんね。 (o^。^o)
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アイスランドの金利は15.5%

04月10日
資金流出が続くアイスランドでは、中銀がアイスランド・クローナ安を避けるため、政策金利の引き上げを図っています。


15.5%の金利水準は、ハイパー・インフレ悪名が高かったブラジルを4%以上も上回っています


この金利水準をウツラウツラ考えていたのですが、結局欧州ではユーロ以外は”まとも”な通貨ではないのかな?と考えてしまいます。


「まともな」というのは、安定度の高い通貨という意味です。


いくら金利が高くても、逃げ足の速いホットマネーが往来する限り、安定した資金調達はできないですし、ユーロになって一番得をしたのは、スペイン、イタリア、ギリシャといった南欧弱小通貨同盟だったのです。


あくせく働くドイツ人が、人生適当にやっているラテン系の面倒を見ている...。そんな人生の縮図を見ているようですね。
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トヨタとスバルのM&A

04月09日
トヨタが富士重工業(スバル)の持ち株比率を、8.7%から17%に引き上げるとのことです。


このM&Aはとても日本的で穏やかでいいですね。


もともとアメリカのGMが保有していた富士重工株の一部をトヨタが引き取ったのですが、今回はそれを増資。スバルは実質トヨタの1ブランドになった感じです。


実際スバル車も、トヨタ車のような風貌に変わり始めています。


実は自動車業界は、昔からM&Aを通じて大きくなってきた経緯があります。


GMはもともとビュイック・モーター(1903年創業)から始まり、オールズモビル、キャディラック、エルモア、オークランド(後のポンティアック)などを買収して大きくなって行ったのです。


自動車産業は莫大な資本が必要ですから、M&Aは当然といえば当然ですね。
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ビジネス恋愛?小説

04月07日
小説のあらすじをようやく書き上げました。


出版できるかどうかは分かりませんが、とりあえず完成までがんばります。 (o^。^o)



内容の詳細はあまり言えないのですが、マネーあり、恋あり、裏切りあり、ドロドロあり...。人間の本質に触れたいと思っています。



楽しみにしていてくださいね。



ケータイ小説も流行ですが、僕はやっぱり本にしたいので、せこせこ原稿書き溜めます。



完成したら出版社に投げてみるつもりです。



一応、ビジネス書ではベストセラーにもなったことですし...。 な〜んてね。

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1時間35分40秒

04月06日
今日も、「駒沢大学-二子玉川-(多摩川川べり)-丸子橋」の往復をランニングです。


快晴だったので、チンタラ行こうと思い、はじめのペースは心拍数(HR)100前後の超ジョギングペースです。


走り出した直後、「今日は身体が軽いな?」と感じ始め、それでもHR100のペースで巡航です。


丸子橋からの帰りはやけに足が前に出ましたので、ためらわずスピードを上げました。


結局、タイムは1時間35分40秒。


今までの最高タイムです。(これまでの最高は1時間37分50秒。)


2分くらいしか短縮できていませんが、この2分は大きいです。なぜなら、今日はタイムを意識していなかったからです。


無意識の勝利かな? (o^。^o)
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ボールとの一体化

04月06日
ボールを打つとき、力を入れずに打つのが理想といい続けています。


とは言いながら、ボールを打つときにはどうしても、「強くて、相手のコートに突き刺さるような」ショットを打ちたいと考えがちです。


また、「力を入れずに打つ」という表現は、感じ方の個人差がとても大きいので、必ずしも分かりやすい表現とはいえないかもしれません。


いいショットとは、ボールのエネルギーをそのまま利用することです。


したがって、


「力を入れずに打つ」は、


「ボールのエネルギーを包みこむような感じで打つ」


に改めます。 (o^。^o)


余計、分かり難いかな?
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セブン銀行のATM自前化

04月04日
ブログの海外読者から、


セブン銀行のATMが、リースから自前に変更されたのはどうしてなんでしょうね?」という質問がありました。


通常、リース費用は経費として損金処理できるのですが、自前で自社の資産とすると減価償却分しか損金処理できません。


経費として損金になるメリットを捨ててまで、なぜ自前でATMを購入した理由は何か?というのがこの質問です。


理由は、導入台数の増加がその答えになりそうです。


従来のリースATMは第一世代で、機能的に劣るため第二世代にした。入れ替えた新しい5400台の減価償却費は、旧型リースATMよりはるかに、減価償却費がデカイということです。


つまり、業績は変わらなくても、節税で利益を圧縮できるので内部留保が厚くなるってワケですね。


加えて、第2世代ATMへの入替のため、従来のATMをリース契約期間終了前に解約することによるリース解約違約金等の特別損失が計上できるため、これまた内部留保につながるってワケです。


つまり、リースであれ自己所有であれ、節税効果の高い方法を採用したというわけです。


個人だって、同じです。
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一難去って、また一難

04月03日
株価がチョビットだけ戻ってやれやれと思っていたら、私の仕事上のカウンターパートが病気でダウン。


加えて、そのサブの方は、ちょっと頼りない。



それでもビジネスを前に進めていかないとならない、このつらさ。 (o^。^o)!



なぜ私にだけ(?)、神様は試練をお与えになるのか?



いつも人生の意味を考えるのですが、目標がスンナリ行ったためしはありません。



*************

とまあ、そんな中でも新刊
の増刷が決まりましたので、2008年の目標の一つ、


-ベストセラーを出す!


は一応達成できました。



初刊本から3年以上かかりましたが、本当に息の長いはなしです。

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他人は鏡

04月02日
日常、誰でもいろいろな方と付き合いがあります。


家族、上司、部下、同僚、お客様、友人、恋人、ご近所、仲間、先輩、後輩、などなど。


これらの方々、実は自分自身を映す鏡なのかもしれません。


なぜなら、「自分」はこういった相手に対して「異なる自分」を演じているからなのです。


上司に対する自分と、恋人に対する自分とは明らかにキャラが異なります。


同様に、お客様に対する自分と、仲間に対する自分。


このように自分は自分でありながら、何通りもの自分を演じる不思議さ。


他人は自分の鏡です。


それだけのキャラを演じることができるのですから、「やる!」と決めれば、出来ないことはないのかもしれません。
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UBSとシティの共通点

04月02日
両社とも”巨額損失”を計上し、経営陣が変わっています。株価も大幅に下がっているのですが、結局両社とも増資に成功しています。


銀行である限り、預金と信用創造で倒産はしないので、増資は結局BIS対策(自己資本比率の維持)か株価対策かが大きな目的です。


本当に倒産しそうであれば、増資はままならないでしょう。


そういう意味で、金融機関への絶好の投資チャンスかもしれません。少なくともアラブ人はそう思っているでしょう。
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