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著書の『 7戦7勝 10万円から始める南山式ETF (上場投信) 投資術』(あっぷる出版社)は、2006年度ブルベア大賞【特別賞】を受賞! 他著書に『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(かんき出版)、『DVD 米国つみたて投資』(パンローリング)。
健康になりたければ、毎年うっとうしい年次健康診断でバリウム飲んで転がってレントゲン撮ることをやめるのが第一歩です。 これ、まずいし、苦しいし、下剤(←毒)も飲まなければならない。 こんなことやっても、重病は発見できませんて。結局、みなさん、健康毀損恐怖症につけ込まれているだけです。これで日本の健康保険費が上がり、社会保障負担や税金が上がっているのです。 ということで、私は数年前からバリウムは断っています。不要なので。いやマズイので。 でもトータルでは、日本の財政健全化に間違いなく貢献しています。 加えて、バリウムやめてからフルマラソンを6回完走しています。これって実は、健康診断と健康が全く相関性がないということですね。(^_^;....
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N6CR366JIJV401.html いやまあ、フランス最大の銀行であるBNPパリバが、アメリカの当局から1兆円に上る罰金を求められています。 同行の自己資本が13兆円ほどありますから、一括で払えないこともないですが、ダメージはデカいですね。 罰金の理由が、「制裁対象国であるスーダン、イラン、キューバとの違法取引」なのですが、「フランスや欧州の法律には違反していないものの、ドルベースでの取引のため米国の法律の適用を受ける」との由。 だったら、直接ユーロ建てか、米ドルスワップくっつけたユーロ建てで取引すれば、なんのおとがめも受けなかったかもしれませんね。 (でも米当局は、米ドルスワップは実質米ドルだから許さん!、と言うでしょうね。) まあ、なりふり構わない罰金の取り方ですが、これって要するに欧州とアメリカの中東地域や紛争地域での覇権争い。 一方これは、日本の金融機関や企業が当該対象国と取引する場合は円建てで行うべし、というとても親切なエピソードです。(^_^;….
私にとって、ランチタイムは一日の中で最も重要な時間です。 この時間で好きなものを食べることが最重要課題。次に、食事の後にこの時間で勉強することがその次。そして自分だけの独りの時間を楽しむのが、更にその次。 その昔、都銀を辞めて転職した理由の一つに、こうした自由が確保できなかったことがあります。チーム全員で社員食堂に行って、下らない社内関係の会話をウダウダするのに耐えられなかったというわけです。 私にとっては、自分の時間を確保することの方が大銀行で働くよりも重要だった、ということですね。 関係ないかもしれませんが、業務上で自由時間を確保することは、他人に流されない銘柄選択眼を養う、非常に重要なポイントになると思います。 ただ、日本的なキャリアパスから考えれば、こうしたアプローチは、周りから異端視される完全な逆張り投資なのですけれど。 投資も人生も、「人の行く裏に道あり花の山」かな。(o^。^o)
とても興味深いランキングです。 http://www.forbes.com/global2000/list/ グローバル企業はとてつもない迫力ですね。 日本企業もプレゼンスは高いですが、世界レベルではワールドカップ・サッカーのランキングと似たようなところがあります。(^_^;…. 要するに、グローバルに寡占化の方向なんですね。 個人としても企業人としても、どうやって、かかる世の中を生きていくか。その能力が問われています。
ちょっと懐かしい話なので回顧録です。 90年代ロンドンに駐在していた頃、TSB BANKが給与振込口座でした。そのころはbookletという通帳も存在し、たまに記帳に行っていた記憶があります。 (TSB=Trust&Savings Bank) その後、ロイズ銀行に合併されたのですが、ここに来てまたスピンアウトの分離です。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N6800M6S973201.html 1990年代中頃のユーザーとしての印象は、TSBは対応がとても親切で事務手続きが鈍くさくても許せましたが、ロイズは高飛車でお話にならない、といったものでした。 歴史は巡るで、値が張る会社ほど売りに出るという好事例ですね。(o^。^o) TSBの行員の方々、すばらしかったですよ。
リートは会社型上場投信なのですが、立派な一般企業です。(ここで躓く人も多い。) リートは課税対象法人ですが、利益の90%以上を配当すれば、その分の利益相当分は非課税です。 これはリートとしての税制上の特典です。言い換えれば、配当しない部分には課税されます。 (またまた、ここで躓く人も多い。リートは非課税法人ではありません。) つまり、現物不動産を保有する法人の利益のほとんどには課税しませんよ、ということです。 (ただし投資家レベルでは、配当金やキャピタルゲインには課税されます。) そうした方が投資家は集まるし、現物を保有するよりペーパー投資の方が効率的とも言えますからね。 ただし、リートに投資した場合、減価償却費・修繕費・税金などが経費(損金)処理ができないのが、現物不動産との大きな違いです。(^_^;....
なぜかユーロが英ポンドより弱いんですよ。 ポンド円が172円くらいで、ユーロ円が139円くらい。 英ポンド/ユーロもここ数か月3〜5%英ポンド程度高かと。(1英ポンド=1.18ユーロ → 1.23ユーロ) スコットランド独立とかなんとか言っている英ポンドが相対的に強いのは、英ポンドがユーロがよりも、通貨政策の独立性を保っているからかもしれません。 一方、ユーロに入ったばかりに、否応なくユーロ建てでものを買わないといけないギリシャはかわいそうです。でもね、イギリスの観光客が英ポンド高でどっとギリシャに来てくれればOK。 要するに、南欧はユーロ安を望み、それ以外はユーロ高を望む。 これってよく考えれば、ユーロは不要だったのでは? という結論に結びつきます。
おそらく、これは不思議でも何でもなく、単に日本株がそのように評価されていないだけだと思います。 理由はいろいろありますが、まあ外人投資家に信用されていないのと、日本株は今も昔もエマージングでさてサテライトな資産クラスだからでしょう。 というか、グローバルな競争の中での日本企業の位置づけが、曖昧だからなのでしょうね。(^_^;.... でもいいんです。為替リスクがない株式投資ができるのは日本だけなのですから!
バリュエ―ション、センチメント、コンセンサス、ヘッジファンド...、などなど。 金融関係の専門用語には、英語をそのままカタカナ語にするものが多いですね。 ふと、なぜそうなのかを考えました。たぶん表面上の理由は、「適切な日本語が見当たらない」ということになりますが、本当の理由はさにあらず。 それは、金融がお金儲けと直結しているところにあります。 カタカナ語をそのままにしておくと、お金に対する次のような引き金を引くことができます。 (1) 欲望。(意味がよくわけわからないけど、何となく儲かりそう。) (2) 神秘性。(カタカナ語で情報を控え、これまた儲かりそうな雰囲気を醸し出します。) (3) 威信。(英語からのカタカナ語には権威を感じます。) (4) 信頼性。(難しいことを言うこの人は、きっと自分より賢く、信頼が置けそう。) 今日も金融機関の店頭で、こんな会話がされているかもしれません。 “○○さま、このファンドはアメリカのボンドに投資するもので、トータルリターンは年間10%となっています。バリュエーションはとても割安です。マーケットのコンセンサスでは、このアセットクラスはストロングバイとなってヘッジファンドにも注目されているんですよ...。” てなわけないか。(^_^;....
年初来のパフォーマンスですが、ベスト/ワースト約40%程度の差があります。 http://www.morningstar.co.jp/FundData/DetailSearch.do 結論から先に言えば、個人投資家向けの投資信託でレバレッジは不要です。 というのも、この商品、プロでも理解するのが難しいですから。(^_^;....
日本株というか世界の相場は、足元膠着していますね。 ズドーン、という強さは感じられません。何か足らないって感じですね。 こういう時はなにもやらないのが一番。 キャッシュをエンジョイして、のんびり行きましょうよ。
またしても事件です。 http://apital.asahi.com/article/serial/2014042800011.html 日経新聞では、本日報道されていましたが、すでに2週間前に朝日新聞では報道済みでした。私もチェックしていませんでした。ここは反省です。扱いは小さいですが、これは業界としては大問題ですね。 形式さえ満たせば、詐欺会社を運営できるという実例です。 しっかし、生命保険の売買取引で、元本がゼロになるってどういう取引でしょうね。(^_^;.... http://goo.gl/TPDbWa
こちらを見ていただければ、一目瞭然です。ドバイは↑で、日本は↓ですね。(^_^;…. (表示は年初来騰落率・%です。)
私の経験だけで言わせていただけると、日本的転勤、 すなわち勤務先企業が辞令一枚で、他地域や他部署に 人事異動させのは、グローバル金融機関ではかなり異端です。 そりゃ有望な人材をロンドンから日本へ、日本からインドへなんてのはありますが、必ず本人の同意が必要です。 そりゃそうですよね。納得できないとモチベーション上がりませんしね。 ということで、いわゆる“転勤”ってやつは、日本企業の生産性をかなり低下させている要因の一つと思うんですよ。 明日からシベリア勤務、って言われたらさすがに人生考えますよね。(^_^; …. もちろん、それが希望なら all OK です。(o^。^o)
企業の寿命は30年と言いますが、日本では新卒雇用の好不調も30年周期ですね。 私が就職したのは1985年。 そして2014年。 大学生の就職率が94.4%と3年連続で改善。「売り手市場」になってます。 これも東京オリンピック・パラリンピック2020効果でしょう。 もし、新入社員がずっと1社にとどまるなら、究極の会社選びは、次のリスク・リターンを考慮しなければなりません。 “30年間つぶれない会社”かつ“30年後大化けする会社” これって、株式投資とほぼ同じ感覚です。(^_^; ....
古今東西、ヒーローが求められていることは決まっています。 1. 優れていること 2. メリットがあること 3. 結果を出していること バフェットも、ジョブスも、孫さんも全て共通して持っています。 こういう方たちについて行けば、まず成功間違いなしです。 ただ、問題点が一つだけあります。 それは、結果としてそうであって、かかる結果を出せない人がほとんどであるということです。(^_^;….
結果次第ですので何とも言えませんが、来ないと思っています。 まず、1971年以降の日本のインフレ率は平均で2.7%。これはオイルショックがあった1972-73年を含んでの数字です。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Csvdl.do?sinfid=000011288547 で、今回年率2%を継続的に目指すというのでしょう。少子高齢化で、ちょっとキビシイかなというのが実感です。 そりゃもちろん、ハイパーインフレよりぜんぜんマシなんですけどね。(^_^;….
日本にもカジノが上陸するとか何とか話が出ていますが、アメリカでは カジノ専門のリートが存在します。 http://www.glpropinc.com/ 業種柄、専門性が問われるので、パフォーマンスもチョーいけてるハズでは...、と思いきや、株価は乱高下中です。 http://finance.yahoo.com/q?s=GLPI カジノはギャンブルするところですから。お金すっても自己責任ということで。(^_^;….
昨日、日本取引所COMLECが主催している、インサイダー取引規制セミナーに出席しました。 http://www.jpx.or.jp/comlec-publication/seminar/insider.html 課徴金事例や起訴案件が詳しく解説され、インサイダー取引は必ず告発されることがよ〜くわかりました。(^_^; …. 踏み込んだ事例も実名で紹介され、生々しい人間の欲も暴露。 金融関係者以外でも必聴です。 ま、それでも後を絶たないインサイダー取引、人間の業を見た気がします。
年初来4月末で、米国リート価格が13%以上も上がっています。(米ドルベース) 円ベースでも10%以上の上昇ですかね。S&P500が2%程度の上昇ですから、その差は大。 “Sell in May and go away”さえなければ、今年は米国リートの勝ちかな? http://www.reit.com/sites/default/files/returns/DomesticReturns.pdf 日本からは投資信託を通して運用するのが王道です。ここは無駄なテクニックを労せずとも、頭としっぽはくれてやれ!でいきましょう。(o^。^o)
足元、1ポンド=170円くらいになっています。 もちろん、かつての1ポンド=250円には届いていませんが、リーマン・ショック後見事に復活しました。個人的には、イギリスのブランド靴が高くなって困ります。(^_^; …. http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=GBPJPY=X&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a= それはさておき、ポンドが有事後に復活するのは、かつての基軸通貨国であることとともに、七つの海を支配していたころからの資本収支の確実性にあると見ています。 とは言うものの、ロンドンの地下鉄初乗りが4ポンドくらいですから、日本円では700円近く。さすがに、それってないよね。(^_^; ….
原宿の某所で一日中研修を受けていました。 開催場所のそこまでは自転車で行くのですが、いわゆる渋谷から原宿までの山手通りのにぎやかさは、世界有数ですね。 ロンドン、ニューヨーク、サンパウロ、香港などなど何回も行きましたが、やっぱり違う次元でのすごさがあります。 だから、外国人を惹きつけるのですよねえ。丸の内、大手町とも異なる魅力です。 ということで、資産運用もそう。 異なる魅力に、あなたが感性を持てるかどうかで運用成果が大きく異なります。(^_^; ....
ミクロな話で恐縮です (^_^;…. H2Oによる家族亭の買収が発表されました。といっても全国的には、略語と日本語で意味不明なところはありますね。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DP06O20140509 H2Oは07年に阪急、阪神百貨店等が統合した持ち株会社です。今回この会社がお蕎麦のチェーン店である家族亭を買収したということです。 どうってことのないニュースですが、家族亭は私が小学生の時に蕎麦好きの父親に連れられて、よく行っていた蕎麦屋さんです。 そのころは、阪急沿線の川西能勢口・池田駅近辺に1、2店舗しかなく、本当に家族経営でお店を切り盛りされていた記憶があります。さすがにおいしかったですが、その後、東京にまで店を出すとは思っていませんでした。 で、今回の身売り。結局、後継難だったでしょうね。売ったほうが楽だと...。分かります。面倒くさいですものね、経営って。蕎麦を追及できないですものね。 ですので、最近蕎麦をいただくときは、なじみのこじんまりとしたお蕎麦屋さんで楽しむしかないのです。 経営ってマジ大変です。
かつて裏日本と言われていた北陸が、いよいよ脚光を浴びます。北陸新幹線が来年春に開業しますので、東京-金沢間が2時間半で結ばれます。京都と時間的には同じになります。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB01039_Y4A500C1MM0000/ これって、すごいです。 なんといっても、新潟、富山、石川といった海の幸グルメ街道を通りますし、なんとなく寂しい北陸路も楽しめます。路線とは少々離れますが、新潟県の佐渡島はmust goですよ。北陸は絶対にぎやかになりますね。(写真は、佐渡島の二ツ亀。北端の方です。水がチョー透き通っています。) 要するに、ビジネスを動かすのはwantsでありneeds。決して政策ありき、ではないんですね。
米国株も日本株もパッとしませんね、この時期。昔からアノマリーの一種で「五月に売れ」というのもありましたが、GW明け後はその通りになっています。 http://www.bloomberg.com/video/does-sell-in-may-and-go-away-really-work-Q4Hw8AIvSlWJKWQyg69_jg.html もっとも、日本株は材料がないので仕方ないですが、あとは黒田バズーカ砲をもう二つ三ついただかないと、本当に撃沈すると思います。(^_^; ....
ゲームに詳しい私の師匠は、昨年年初、ガンホーがかなり有望であることを予想していました。また、時代の流れという観点から、ユーグレナの将来性も語っていました。 何人の方が彼のアドバイス聞いたかは不明ですが、得てして証券アナリストよりも、ミクロを知っている業界人のほうが、投資対象銘柄の将来性をわかっている場合が往々にしてあります。 つまり、目利きでないとだめなのですね。骨董品、投資銘柄、不動産、就職先、人材の将来性、伴侶...。 必ずしも定量的なものではないかもしれませんが、目利きとは何かを感じ取る感覚的なものかもしれません。ぜひ身につけたいですね。(^_^; ....
よく近所の温泉に行くのですが、今日は子供の日スペシャルで、子供は入浴料無料。プール料金だけ払えば、温泉からサウナ、プールまでのフルコース可能な料金設定となってました。 http://www.soshigaya-onsen21.com/ これって、やはりマーケティングですよね。確かに、常連以外の家族連れは多かったですし、結構混んでました。銭湯で連休に人集めするのは大変ですが、あれやこれやの集客作戦には脱帽です。 どんな業種でも、ビジネスは奥深いですね。
いきなり謎かけですいません。これは日本の投信市場における、各カテゴリーの純資産総額の内訳です。(単位:兆円) 127 → 投信合計 86 → 公募投信 80 → 契約型公募投信 66 → 契約型公募株式投信 64 → 契約型公募追加型株式投信 56 → 契約型公募追加型株式投信(いわゆる投資信託) 8 → 契約型公募追加型株式投信(いわゆるETF) https://www.toushin.or.jp/tws/toukei_dw/I011BG.xls 実のところ、日本で売れているファンドのうち6〜7割程度は投資対象が債券なのですが、債券に運用されているファンドでも、税制の関係で株式投信に分類されているのが分かりにくいところです。 公社債投信と株式投信の違いを分かっている方は、ほとんどいないのが実情です。(^_^; …
よく話題になりますが、日本で発行される公社債の残高は、国債・地方債を中心に膨れ上がってきています。 http://www.jsda.or.jp/shiryo/toukei/hakkou/files/hakkougakushoukanngaku.xls 2013年末では総額1052兆円、内社債は62兆円です。日本のGDPは約530兆円くらいですから、その倍くらいが負債というわけです。 もちろん日本国の負債は資産に支えられていますから、即日本が破たんすることはありえません。 問題は社債(企業が発行する債券)残高がたった62兆円で、公社債の6%程度であることです。言い換えれば、社債市場は個人にとって無きにしもあらずなのです。 企業の資金調達方法が多様化し、投資家層が拡大していくためにも、社債市場が広がることが望まれますね。
日本の失業率が3.6%(3月)、アメリカが6.3%(4月)ときてユーロ圏の失業率が11.8%(3月)ですから、ヨーロッパの失業率の高さが際立っています。 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DI0KY20140502 にもかかわらず、欧州からは暴動や餓死の報道がされません。なぜでしょう。おそらく何らかのセイフティ・ネットがあるからなのでしょうね。教会とかボランティアとか...。 昔から高インフレと高失業率は欧州では日常茶飯事でしたから、さほど気にする必要はないかもしれません。むしろ、日本が4%以下の失業率であることのほうが、世界的にはwow!ですね。 なのですが、失業率の低い日本からは世界的なレベルに成長する新興企業は現れてきません。これは何となく食えてしまうことが原因かもしれません。 食えるのだから、思い切ってリスクを取って起業するべし、と思うのは私だけでしょうか。 (^_^; ….
ソフトバンクが7000億円の個人向け国債を国内で募集することが発表されました。円建て5年債、利回りは年1.5%程度とのこと。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ300EA_Q4A430C1TJ2000/?n_cid=TPRN0003 一方、買収した傘下の米スプリント・ネクステルもハイ・イールド債券を発行して資金調達しています。残存期間5年くらいであれば、利回りが米ドル建てで年7〜9%になります。 http://www.softbank.jp/corp/irinfo/stock/bond/ これをどう考えるか。 同一体の子会社と親会社の利回り格差は8%近くもあります。もちろん、 為替変動を考えれば、わざわざドル建て債券を買う必要はありませんが、円建て年1.5%はプライシングとしてどうでしょうね。 ソフトバンクが円建てで1.5%で調達して、子会社の米ドル建てで8%の債券で運用すれば、為替変動を無視すれば年6%以上の鞘が抜けることになります。 もちろん、そんなディールをするとは思いませんが、機関投資家向け社債と個人向け社債のプライシングに差がありすぎるのは、日本の社債市場がimmatureだからなのでしょうね。(^_^; ....
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