Nicholas Goold
|
|
ニックはシドニー、ロンドン、ニューヨークそして東京で20年以上のトレーディング経験を持つプロトレーダーです。投資銀行や自己勘定取引をする会社、そして自己資金と幅広くトレーダーとして活躍してました。
ブログ:Turn Trading
|
|
|
現役プロトレーダー ニックのブログ
|
2回目プロップメンバになりましたの報告です(Tさん) 08月12日
皆さん、
こんにちは、ニックです。
今日は2回目のプロップメンバになった人の報告です。
Tさんは1月にプロップメンバーになりました。でも最初に$500を損失したのでもう一度GYMで練習しました。最初に実際のトレードをするのはちょっと難しいのでGYMに戻って再度練習する事は問題ないです。プロップショップで自分のお金でトレードをしないので損失はPTJが負担す
るので安全です。
先ほどTさんから役に立つ情報を貰いました、参考ください。
1.前回はプロップショップで実際をトレードしたら何か勉強になりましたか?
前回、プロップショップで実際のトレードを始めたときは、始めてすぐにロスカットを連発してしまい、これはイカンと思って何とか自分のトレードを
立て直そうと考え、色々と試みてみたのですが何をやっても効果がなく、
あっという間に-500ドルになってしまいました。
今にして思えば、前回+600ドルを達成したときは、そのときの相場にたまたま乗れただけであって、常に変化し続けるマーケットに対応できる力が身についていたわけではなかったことを痛感しました。
2. 今はトレード戦略 取引市場、取引時間、チャート分析方法、準備?
ひたすらCME日経平均先物だけをトレードしています。
私はあまり器用なほうではなく、色んな銘柄に手を出しても上手くいかない
と思っていますので、トレードする銘柄を一本に絞っています。
トレード戦略はトレンドフォローで、押し目や戻りを丁寧に拾うように
心掛けています。取引時間は主に9:00〜11:00、1分・5分・15分・1時間・日足
を見て、単純移動平均線とボリンジャーバンドを使ってトレードしています。
トレードを始める前には、レジスタンスとサポートを確認します。
3.前回はプロップショップで実際のトレード戦略と今の戦略何か変更しましたか?
前回の反省を踏まえ、毎日トレード日誌をつけて自分のトレードを見直しました。
パソコンで今日のチャートを切り取ってコメントを残して保存し、自分の得意な
チャートパターンと苦手なパターンの整理、時間帯ごとの値動きのクセなどを
徹底的に研究しました。これに伴い、自分がトレードで使用する移動平均線や
ボリンジャーバンドのパラメータを見直し、同時にエントリー時のセットアップを
大幅に変更しました。
4. 外のトレーダーに何かアドバイスがありますか?
当初、利益目標は3〜5pips程度に設定していたのですが、最近は10pipsに
しています。実際には5pips程度しか取れないこともありますが、利益目標を
高めに設定することで、10pips取れそうなトレードを慎重に探すようになり、
無駄なエントリーを減らすことが出来ました。
利益目標を小さくしすぎると、それぐらいならすぐ取れるだろうと思ってしまい、
ついつい手数が多くなってしまいがちなので、敢えて利益目標を少し高めに
おくのも良い方法だと思います。
Tさんの取引記録は以下のリンクです。
http://www.ptjgym.com/media/uploads/2016/08/10016.pdf
コメント投稿
ふさわしい環境の重要さ The importance of the right environment 08月05日
どんな分野でも高いレベルの結果を得るにはそれにふさわしい沢山のことが必要です。もちろん成功するにはスキルは必要ですがそれだけでは十分でありません。成功した人たちは高いレベルのスキルを持っているだけでなく、成功するのにふさわしい環境を持っています。たとえばオリンピック選手は当然高いスキルを持っていますが、最高の結果を引き出す為にはコーチや器具、設備といったふさわしい環境も必要です。
私が初めてトレーディングをしたのは20年前で、オーストラリアで一番大きな投資銀行のマッコーリー銀行に入社した時でした。入社一日目でトレーディングチームの一員となり一人の先輩がトレーディングで成功できるようにメンターになって教えてくれました。私は大学で3年間トレーディングを学んできましたが実体験に乏しく、強いプレッシャーのもとでのトレードを学ぶ必要がありました。最初の一年はトレーディングでいろいろな間違いを犯しましたが、メンターやチームのサポートを受けて幸運にもトレーダーとして成功することができました。
私が日本で会社を始めた理由は普通の人にプロのトレーダーになるチャンスをあげたかったからです。私は2014年、15年と日本の証券会社に務めてみて 個人トレーダーがプロの教育、海外マーケット、最高のテクノロジを手にいれるのは非常に難しいことがわかりました。個人とレーダーというクライアントの問題を理解できたので、誰でもスキルが上達できてトレーディングのフィードバックを正直でオープンに受けられる環境を構築しました。
最近私たちはGYMの会員とプロップメンバーの成績が良くなってきた事に、とても励まされています。今、私たちの生徒は 他の生徒がトレーディングを上達させるのを見て、自分たちはプロのトレーダーになれると信じています。成功を目指す文化はそれぞれの人が自分の方法を改善するのを強く動機付けし、すべての成功するチームはこの文化を持っています。
私たちPTJのゴールは私たちの生徒が長期にわたって最高の利益を得るチャンスを得られる強いトレーディングチームを作ることです。私たちは生徒に会社のお金でトレードをしてもらい利益を会社と折半するので真のトレーディングチームになれると考えています。生徒のトレーダーとしての成功が会社の成長につながるので、会社を成長させるために生徒を助けます。もしどなたか新しいサービスを要望されるのであれば、私たちはいつでも喜んでお話を伺いますのでご連絡ください。
一緒にトレーディングをして強い環境を築くことは私たち全員にとって最善なことです。私たちのトレーダーが稼ぐに勝る幸せはありませんので、いつでもクライアントのためにサービスの改善を続けてます。
There are many things which need to right in order to perform at a high level in any field. Of course you need skill in order to be successful but skill alone is not enough. Successful people not only have a high level of skill, they also have the right environment in order to succeed. For instance Olympic athletes have a high level of skill but also need the right equipment, coach and training facilities in order to compete with the best.
When I first started trading 20 years ago I joined Australia's largest investment bank Macquarie Bank. From day one I was part of a trading team and there was a person who as part of his job was to teach me how to become a successful trader. Even though I had studied trading at University for three years I lacked real experience and needed to learn how to trade under pressure. I made trading mistakes in the first year but I had support in order to improve and was lucky to have the opportunity to grow into a successful trader.
The reason I started my company in Japan is because I wanted to give normal people the chance to become a professional trader. When I worked at a Japanese broker in 2014 and 2015 I realized it was difficult for individual traders to get access to professional education, overseas markets and the best technology. Through understanding the clients problems I started PTJ to build an environment where anyone could build their skills and get feedback on their trading in an open and honest way.
Recently we have an improvement in performance of the gym and prop members which is very encouraging. Our students are now believing they become a professional trader after seeing other students improve their trading. Having a culture of success motivates everyone to find ways to improve and all successful teams have this.
Our goal at PTJ is to build a strong trading team where our students have the best chance to profit over the long term. We are a true trading team as we allow our students to trade our money and receive 50% of the profits. If our students become better traders our company grows so we are looking to improve our company to help our students. If anyone should have any requests for a new service then we are always happy to hear you so please get in contact.
Trading together and building a strong environment is the best for us all. Nothing makes us happier to see our traders make money so we will always looking to find ways to improve our service for clients.
コメント投稿
↑ページのトップへ
|
|
|
|