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オプション倶楽部


2005年7月に発足した会員制のオプション勉強会。
一般の投資倶楽部や投資顧問と異なり、倶楽部会員に対して投資助言を行うのが目的ではない。
会員のオプションに関する知識を向上させ、オプション取引の実践能力や取引技能を高めること、会員自らの力でオプション取引によって利益をあげる能力を身につけ、さらにその能力を継続して磨くことを目的にしている。
発行されるニュースレターは、「米国株式、株価指数、LEAPS(米国長期オプション、日経225、日本円通貨オプション、日本銘柄ADR(預託証券)オプション」など、他では見ることができない多種多様な内容で発行される。
さらに、オプション初級者のためのコースを設け、オプションの啓蒙活動も行っている。


  オプション倶楽部サイト⇒http://www.optionclub.net/

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「オプションの極意」日記

オプション取引戦略

2007年06月29日
オプション戦略は原市場の売買とはかなり違うことを再認識してください。多くのアマチュアトレーダーは根本的に、「買い戦略」にせよ、「売り戦略」にせよ考えもやり方も間違っているのです。原市場が上がるからコールを買う、下がるからプットを買うでは儲かりませんし、原市場が上がるからプットを売る、原市場が下がるからコール売るでもいつか大きな波にのまれてやられてしまいます。ボラティティと原市場の両方の動きを抑えなければならないのです。この2つが重なったとき、買い戦略にせよ、売り戦略にせよ、原市場にはない威力を発揮します。買い戦略は、それ自体有利な状況があります。ボラティティが次第に大きく増加していく状況では原市場を売ったり買ったりするよりオプション買い戦略が有効です。このときにオプションを売るのは非常に不利です。結局は、原市場のトレードとオプションのトレードは多くの点で根本的に違うのです。だから、例えば、オプション倶楽部の監修役の増田は方向性を取るポジションでも原市場で取るのは苦手というより同類の戦略が使えないと言います。増田の頭の中にあるのはボラティティがどうのように変化して、リァw)�キクと報酬の関係がどう変わるかということのようです。

また、彼はオプションは買い戦略にせよ、売り戦略にせよ、どちらが有利かというのは一概に言えないといっています。実は、「LEAPSプット売りの長期戦略」を除けば、株式オプションは買い戦略が有利な状況が数多くあるさえ言っています。いま、それを研究しています。それとスプレッドです。スプレッド取引では理論的に最も簡単に理解できて、かつ、実行し易いのはやはり、IVが大きく異なる2つのオプションを
対象にする戦略です。これは確実に儲かる保証はないのですが、長く続けるとやはり、IVの違いから利益を生むことがわかりますし、これの方がずっと実行が易しいのです。限月間のIVが極端に大きいものはスプレッドのチャンスですし、また、権利行使価格間にもIVの差がありますので、このような場合は、レシオスプレッドのチャンスです。

彼は、オプション取引について以下のような興味深いことも述べています。先物トレーダーや株式トレーダーのように大きなトレンドで大きな利益をあげたいという誘惑に常に負けそうになるのですが、これは「将棋」と「囲碁」、「ベースボール」と「サッカー」の違いと同じで、かりに、将棋と囲碁の両方、あるいはベースボールとサッカーの両方がうまいとしても、どちらでもプロになれるわけではないのです。それと同じで、プロの先物トレーダーにオプショントレーダーのプロが挑んでも勝てるわけがないのです。同じことはその逆のケースにもいえます。先物トレーダーがオプションの世界で勝てるわけがないのです。これらはゲームのルールも質も全く異なるからです。

オプションの世界は皆さんが思われている以上にずっと深いです。その深さを味わっていっしょに利益をあげましょう!

オプションの売り戦略

2007年06月20日
オプションの売り戦略といっても、内容はさまざまです。『最新版オプション売買入門』や『最新版オプションの実践』(いずれもパンローリング刊)には同戦略について詳細に書かれてありますが、実はもっと奥が深いのです。1)レンジ相場の中で単純にタイムディケイを狙うもの、2)原市場のトレンドに合わせてプレミアムが大きく剥げるのを狙うもの、3)ボラティリティの減少に賭けるもの、4)ミスプライス(一時的に理論値から大きく外れたプレミアムを狙うもの、5)オプション価格構造の歪み(スキュー)を狙うもの等々。このうち、4)や5)の手法は上記著著を含め、一般の書籍で見ることはできません。特に、オプション売り戦略では、オプション取引ならではの「醍醐味」が隠されています。同じオプション売買戦略でもプロとアマチュアでは大きく異なります。あなたもプロの手法を学んでみたいと思いませんか?

日本市場と欧米市場

2007年06月14日
今年の日本市場は欧米市場とかなり様相が違います。欧米市場では、株式市場もコモディティ市場も出来高が多く、盛り上がりを見せています。一方、日本は株式市場も、コモディティ市場も今一つ、盛り上がりに欠けるようです。特に、欧米の株式市場は、今年高値を更新したこともあり相当な盛り上がりを見せていますが、日本の株式市場は先進諸国の中では、ひとり、蚊帳の外に置かれている感があります。
思い切って、海外市場に目をやってはいかがでしょうか。いまや、おカネを国外に移すのにそれほど手間はかかりません。オプションなど個人で参加できるデリバティブは日本よりずっと発達しています。言葉の違いはそれほど大きな壁ではありません。

オプション取引で成功する秘訣

2007年06月12日
結論的なことを最初にいいますと、取引実践においてはオプ
ションの理論の多くはあまり役に立たないのです。数字に強くなること、
数字の変化に慣れること、突き詰めて言えば、これらがより重要で、
これこそが「オプション取引で成功する秘訣」であると言えます。数字
に強いことと、計算能力が高いこと、あるいは、「数学」に強いことは
別です。ひとつひとつの数字の意味するものが感覚的に捉えられること、
数字の変化にセンシティブ(敏感)になるということです。
IVチャートを暇があれば、観察してください。数字の変化がチャート
になって表れているわけですが、その裏側にあるものが見えるときが必
ずやってきます。
個人的な経験によれば、数学という科目は、問題を解きまくっていると
ある日突然、成績があがります。徐々にではなく、突然です。問題の
裏側にある出題者の意図と同時に、問題の裏に解法が浮かんでくるのです。
これはひとつの快感です。オプション取引でも同じことが言えます。
数字の変化に敏感になって、取引経験を数多くこなすと、ある日突然、
儲かるトレーダーに変貌している自分に気づきます。数字の変化の
裏側にあるものが見えるようになるのです。これも快感です。このような
快感を味わってみたいと思いませんか?




GLOBEX通貨先物オプション

2007年06月09日
通貨オプションに興味のある方は、GLOBEX(CMEの電子取引プラットホーム)の通貨先物オプション(日本円先物オプションやユーロ通貨先物オプション)をお勧めします。現在、GLOBEXの通貨先物オプションではマーケットメーカーが常時ビッド(買値)ーアスク(売値)を提示していますので、いつでも取引可能です。オプション倶楽部でも通貨先物オプションは積極的に取り上げるようになりました。

Tボンド(米国債券)オプション

2007年06月08日
昨夜(6・7)米国債券市場が急落しました。債券先物市場は今年3月からずっとダウントレンドを形成していたのですが、ダメ押し的にさらに大きく下げました。Tボンドオプションについて先週及び今週のニュースレターでも取り上げています。初級レベルの方にとっても比較的容易なマーケットのひとつです。それはトレンドが他の市場と比べてわかりやすく、かつ比較的長くトレンドが続く傾向があるからです。オプション取引の戦略ではトレンドに逆らったポジション(特に、「売り戦略」)は致命傷になります。トレンドに合わせた「売り戦略」は、ロールダウン(下げトレンドにおける、権利行使の低いコールへの継続的な乗り換え)によって利益を増やすことができます。この戦略は、現在のようなTボンドオプションでは特に有効に働いています。

オプションとはどういう取引なのか?

2007年06月06日
オプション初級コース第1回レポートの内容の一部を紹介します。

株式の売買でも、先物の売買でも、あるいは、一般の消費財(電化製品や車、食品、その他のモノ全て)の売買でも、売買の対象物には値段がついています。一般の消費財は、店に行くたびに値段が大きく上がったり下がったりしていることはありませんが、株価や先物価格は、毎分、いや毎秒、上下に価格が変動しています。オプション価格(=プレミアム)も常に変動しています。 オプションも、株式、先物、あるいは一般消費財と同じく、「売買対象物」の一つなのです。
そう理解することで、オプションはなんら特別なものではないということがわかるでしょう。
値段がついているので、買って値段があがったところで、売れば利益になるし、値段が下がれば損します。
売買で特殊なことは、一般消費財では、消費者は「売り」を先に行うことはしませんが、先物、株式、そしてオプションでは、「買い」より先に「売り」を行うことができます。これを「空売り」といいます。売りを先に行った場合は、値段が下がれば利益になり、反対に上がれば損します。そう、オプション売買はなんら特殊なものではないのです。大きな違いは、プレミアム(オプション価格)が頻繁にゼロ(無価値)になるということです。

個人投資家にオプション取引を勧める理由

2007年06月04日
プロの投資家やトレーダーでもない限り、オプション取引は一般の個人投資家には向いていないし、個人投資家がやるべき取引ではないと考えられがちです。日経225オプションのような市場であるならその通りであろうと思います。この市場は、お金持ちでで資金に十分な余裕がある投資家以外には勝算が非常に限られた市場であろうと思われるからです。しかし、海外の株式オプションになると話は別です。オプションのしくみと価格決定のメカニズム、市場構造をよく研究すれば、資金や入手できる情報が限られた個人投資家でも、むしろ、株式トレードよりも利益を得やすいであろうと思われるからです。オプションには株式では見ることのできない「優位性」が明らかに存在するのです。それは、オプション価格決定のメカニズムや市場構造中にあります。そして、オプション倶楽部が日経225オプションよりも海外のオプションを好む理由は、その「優位性」が、現況において顕著で、資金の少ない個人投資家でさえ、その旨みを味わえるからです。

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