西原宏一
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青山学院大学卒業後、1985年大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。
1996年まで同行為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任し、現在、株式会社CKキャピタル 代表取締役・CEO。
ロンドン、シンガポールのファンドとの交流が深い。
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西原宏一の「シンプルFXトレード日記」
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独仏首脳会談とTD-シーケンシャル 12月06日
こんばんは。
5日の欧米市場では、メルケル独首相とサルコジ仏大統領によるEU条約改正に関する対談が終了。
サルコジ仏大統領の「独仏はEUに関する新条約を希望する」とのコメントでユーロドルは一時1.3488までまで上昇。
欧州周辺国の債券も現在堅調で、友人達のセンチメントも「ドイツもそろそろ妥協点を見いだすのではないか?」といったところ。
ただユーロの1.35台は先週後半何度も振り落とされてるレベルなので断続的に売り注文が並んでいる模様。
そのため1.35台にのせきれず、1.34台後半で不安定な展開で、今週はスタート。
今週の注目はなんといっても9日のEUサミット。
それに向けて、いろんなヘッドラインが飛び出すでしょうから、ヘッドラインリスクに翻弄されないように注意したいところ。
さて、僕のブログやメルマガではよくでてくるカウントダウンやセットアップ、プライスフリップといった用語ですがこちらはジャック・シュワッガーが「魔術師の中の魔術師」と賞賛したデマーク氏が開発したTDーシーケンシャルというインディケーターの専門用語になります。
ご興味のある方は、
「DVD 勝者の手法でFXマーケットの転換点をつかめ」をご参照ください。
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=10813&c=9784775963555
プライスフリップなどについて解説しているものは少ないためご参考になると思います。
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