日本にはない投資が可能!!
円資産だけに頼らない世界人へ
海外投資の第一歩である口座開設の具体的な方法と、その活用例を解説します。
■世界市場への投資ができる!! 新興市場(エマージングマーケット)も可能!!
VISTA(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン) オーストラリア・オーストリア・ベルギー・ブラジル、カナダ・ヨーロッパ、オーストラリア、アジア・フランス・ドイツ・香港・イタリア・日本・マレーシア・メキシコ・オランダ・シンガポール・南アフリカ・韓国・スペイン・スウェーデン・スイス・台湾・イギリスなども多数。→参考 ADR.com iShares エマージング市場パフォーマンス
→参考 ニューヨーク証券取引所
→参考 アメリカン証券取引所
→参考 オプション倶楽部
→参考 BONDDESK社 ■トレイリング・ストップ注文など豊富な注文方法 ■税金
株式の売却益:非課税 株式の配当:10%の源泉徴収に軽減 参考→アメリカ U.S.A |
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第一部 米イートレード証券(E*Trade) |
E*Trade証券はアメリカの三大ネット証券(他はCharles Schwab/TDAmeritade)のなかで唯一、日本から郵送で一般口座の開設が可能で、日本の多くの個人投資家が利用しています。アメリカのネット証券を利用すれば、ニューヨーク市場やNASDAQに上場する優良銘柄だけでなく、ADRを通じて世界の一流企業やエマージング諸国の有望企業に投資することが可能になります。またアメリカン証券取引所(AMEX)に上場するさまざまなETFを活用すれば、個人投資家でも機関投資家なみのアセットアロケーションがローコストで実現できます。
さらにE*Trade証券では、デイトレーダーなどセミプロの投資家を対象に上級トレーディングツールPower E*Tradeの提供や、売買手数料の割引を行なっています。信用取引はもちろん、AMEXに上場する個別株オプションやインデックスオプションを使って、レバレッジをかけたポジションをつくることも可能です。
今回は、はじめてアメリカの証券会社を利用する初心者の方のために、E*Tradeの口座開設方法や活用法、アメリカの銀行口座と組み合わせた入出金方法など、基本的な知識をお話したいと思います。
講師/海外投資を楽しむ会 代表 上田高史
「ゴミ投資家」シリーズ製作スタッフ中心に1998年に設立。
翌99年から海外投資の情報交換のサイトを運営。現在会員数13195人。
編著書に『世界にひとつしかない「黄金の人生設計」』、『小富豪のためのハワイ極楽投資生活入門』
、『小富豪のための香港金融案内』などがある。
第ニ部 インタラクティブ・ブローカーズ証券(Interactive Brokers) |
Interactive Brokers(以下、IBと表記)を一言で表しますと、「投資対象の幅が広い」、「手数料が安い」、「トレーディングツールが良い」と言えるでしょう。IBは世界16カ国の株式・先物取引所と取引できるアメリカの証券会社です。アメリカの有名な投資雑誌バロンズ等から最高級(5つ星)の格付けを得ているブローカーであり、またナスダック市場に新規に株式公開を決定しているという観点から、安全度という面でも全く問題ないブローカーです。
また、米国Futuresの2006年度『世界のデリバティブ・ブローカー』トップ50ではそうそうたるメンバーの中で世界26位、委託者資産は500億円以上です。
日本から口座開設可能な米国証券の中で、最も簡単に口座開設できるブローカーではないでしょうか。全てWEBサイトからの入力とE-mailで処理できてしまいます。
また、日本の証券会社でも最近は柔軟な売買発注(逆指値注文等)が行えるようになって来ましたが、IBではなんと40種類以上もの注文の種類があります。日本ではまだ一部の証券会社でRSS経由でしか収得できないリアルタイムデータも廉価(一部無料)で手に入れることができます。
ただ、一つデメリットがあるとすると、口座開設は全て英語で行わないといけない、ということくらいでしょうか。。。。また、トレーディングツール(Trader Workstation、『TWS』と呼ばれています)もやや最初のうちはとっつきにくいかもしれません。その壁を越えて、いろいろ知識が増えて来ますと、TradeStation 2000iや、さらにはエクセルで構築したシステムとTWSをAPIで繋げばコストゼロで自動売買等も可能です。
今回のセミナーでは、このような問題点をクリアーにすべく、IBへの口座をスムーズに開設する手段、さらに、トレーディングツールの基本的な使い方等、これからIBで海外投資を!とお考えの方に有用なセミナーになると考えます。
第三部 トレードステーション証券(Trade Station) |
トレードステーションと聞いて一番最初に浮かぶことは、『システム・トレード』という言葉です。
日本でも最近この言葉が頻繁に使われるようになってきましたが、トレードステーションを見てしまうと日本はまだまだ………。
トレードステーション・グループの前身であるオメガ・リサーチ社(設立は1982年)が売買システム構築ソフト「システムライター」の発展版として「トレードステーション」を世に出したのは1991年のことでした。以来、売買システム構築・検証の定番ソフトとして、トレードステーションは多くのトレーダーに愛用されています。ソフトの売上は1億ドルを超えると言われるほどです。
オメガ社は1997年にナスダックに上場。2000年には証券仲介業務へと進出し、インターネットでリアルタイムにデータを供給するインフラの整備、現社名への全面的変更を経て、「トレードステーション証券」を傘下にもつ企業グループへと成長を遂げています。現在では、バロンズ等から最高級の格付けを得ているブローカーです。
トレーディングプラットフォームである TradeStation(社名と同じ) は、一般的なチャート機能(リアルタイムデータ、あるいはテクニカル指標をチャート上に表示する等)に加え、投資戦略をシステム化するための専用のプログラム言語 EasyLanguage を備えています。EasyLanguage を使うことで、トレーダー自身の投資戦略を完全にプログラム化することが可能となります。また、完全にプログラム化することで、投資戦略を実際のマーケットのデータを使って、客観的にバックテストでき、さらには100%コンピュータ任せの自動運用することさえ可能になっています。
TradeStationはブローカーも兼ねており(TradeStation証券会社)、口座を作ることでプラットフォームも安い料金99ドル95セント(一定の条件をクリアーすると無料)で利用することができます。また、売買手数料の安さも手伝い(為替は手数料無料)、米国において最も人気が高いトレーディングプラットフォームになっています。
このセミナーでは、
講師(二部・三部)/西村貴郁
投資顧問会社West Village Investment株式会社代表取締役社長。1975年新潟県長岡市生まれ。アーサーアンダーセン税務事務所、朝日KPMG税理士法人、KPMG税理士法人を経て、2005年6月30日に現社設立。システムトレードを得意とし、2006年4月に米国の証券会社Strikerに自社開発システムを登録、一任勘定による個人資産の運用を始める。同年8月には世界的な投資システム会社、米MESA SOFTWARE社(社長はジョン・F・エーラースJohn F. Ehlers = ロケット工学投資法の著者)と業務提携「R-MESA3 Nikkei」を共同開発。同年11月には正規代理店としてトレードステーション2000iの販売を開始する。
TradeStation2000i(トレードステーション2000i)正規代理店。
著書に『トレードステーション入門』がある。
ご注意
紹介する金融機関とパンローリング株式会社(当社)の関係はなく信用度を保障するものではありません。
口座開設の代行・サポートを行うものではありません。
口座開設は各自の判断で行うものであり、仮に損害が生じたとしても当社は責任を負いません。