当日収録のDVD・ビデオ
大変、要望が多かったサヤ取りセミナーを今回も皆様の状況に合わせて「基本編」「戦略編」で更に詳しく解説します。
まず、「基本編」では鞘取り未経験者や初心者を対象に基本知識、サヤ取りの道具、サヤ取りの練習方法、パターンの解説。
「戦略編Part3」では、更に応用した戦略のパターン、最近のサヤ取りの事例の解説などを予定しています。
サヤ取りとは、世界三大利殖の1つに挙げられており、ローリスク・ローリターンと一般に言われます。
しかし、その手法はヘッジファンドのそれと同じであり、意外にハイリターンとなります。あのジョージ・ソロスも下積み時代にサヤ取りを10年間続けていた技術です。
講師/羽根英樹氏のコメント
サヤ取りという手法も最近、ずいぶんメジャーになってきたように思います。しかし、サヤ取りにもいろんなやり方があり、極論すれば百人百様のやり方があると言っても良いくらいです。今回のセミナーの「基礎編」では、文字通りサヤ取りという手法の基礎をわかりやすく、しかも実践的にレクチャーします。「戦略編Part3」では前回までの内容をおさらいした上で、サヤ取りの最近の動向について、実際の売買符を使って解説します。また、今回は、石油製品について掘り下げます。今回もサヤ取りを実践しているみなさんが、レベルアップできるようなセミナー内容にしたいと思います。そしてまだ、自分の得意技を持っていない方は、是非、今回紹介する戦略の中から、将来、得意技になる戦略を見いだしてほしいと思います。サヤ取りで、安定して利益を稼ぎ出すには、やはり、「得意技」が必要だからです。
限られた時間でのセミナーになりますので、皆様のご満足を頂くためにも今回も先に
質問を受け付けたいと思います。なおご質問に
は原則としてセミナー中に講師からお答え致しますが、時間の関係上全ての質問に回
答できない場合がございます。その場合は後日
直接メールにて回答させていただきます。質問はこちら。(セミナー参加者限定)
今回の目玉内容
基本編では、サヤ取りを行う上で、陥りやすい罠について詳しく解説します。「戦略編Part3」では、前回の内容に加えて、サヤ取り屋には人気の高い「石油製品」でのサヤ取りについて時間を取りたいと思います。又、講師が最近、手がけたサヤ取りについても、もちろん公開します。
なぜ?サヤ取りが上達したのか??
私は一歩一歩の積み重ねを大事にして、ビジネスとしての売買法を身につけました。
特別なことはなにもやっていません。ただ、サヤ取りが上達するまでは他のこと(サヤ取り以外の売買)を一切やりませんでした。自分に規律を課してそれを守ることには、注意を払いました。
毎日、継続して資料の整理や、場帳をつけることは、やはり、大変でした。これがなかなかできなかったですが、相場が一番上手くなることはまずは心構えが一番大事だと気づくことができました。そして、ブロックをつけることから始めました。
特別なことは何もないです。まず、自分の得意技をひとつだけ身につければ、利益を得るまでは早いと思います。
対象市場/商品先物市場
株式市場でのサヤ取りは現段階ではお話はいたしません。
現在、株のサヤ取りについても研究中ですが、いまのところ、商品のサヤ取りのほうが、断然「有利なサヤ取りができる」と思います。これは、商品先物が限月制である事に起因します。限月制をうまく利用することにより、株の銘柄間のサヤ取り
より、はるかに有利なサヤ取りができるからです。
「基本編」
サヤ取りの基礎
先物の限月制とサヤ
サヤとは何か
サヤ取りの道具
サヤの分類
サヤ取りのパターン
何を基準にサヤを取るか
リスク管理
<対象者>
新たにサヤ取りを始めてみたい方、サヤ取りは始めてみたが、不安が多く実際の売買に自信のない方。基礎から、サヤ取りを勉強してみたい方
「戦略編」
本セミナーでの用語
パターンの概略とその優位性を活かす
サヤの形から判断する
サヤの周期
サヤ反転サインの有効性について
銘柄別の戦略
石油製品のサヤ取りとその特殊性
石油のシーズナルの有効性についての検証
講師の最近のサヤ取り
<対象者>
サヤ取りの「得意技」を模索中の方。『サヤ取り入門』を読んだが、もう一歩、進んだ事を知りたい方。実践投資家による、戦略を学んでみたい方。今、現在、実践者がどんなサヤ取りを行っているのか具体的に知りたい方。(商品先物市場)
講師/羽根英樹
1993年からサヤ取りを始める。現在でもサヤ取りを主力にトレードする個人トレーダー。利益を着実に積み重ねており、パンレポートでも「サヤ取りの実践」を連載中。
著書の『サヤ取り入門』は2001年度、トレーダーズショップ、年間ランキング2位と人気の本。
開催場所および日時
2002年7月6日(土)
会場:新宿NSビル 3Fホール
基本編 10:00〜13:00 参加料 18,000円
応用編 14:00〜17:00 参加料 22,000円
基本編+戦略編 参加料 38,000円
※早期割引料金は6月6日(木)までにご送金の場合です。
※お申込みのしめきりは6月28日(金)です。
※参加料の入金確認ができしだい、受講チケット、会場案内図を郵送します。
※基本編+応用編にのみ昼食が付きます。
(終了時間は質疑などにより延びる可能性があります。お帰りの計画は余裕をお持ちいただいたほうがよいかと思います)
全額保証つき
もしこのセミナーの内容にご満足いただけない場合は、その場で全額返金させて頂きます。なぜ、このようなリスクまで背負うのでしょう? なぜなら、ほとんどの方は、このセミナーの知識を得れば「こんなに分かり易いシステムなら必ず投資に成功する」と、自信を持つことができ、120%満足していただいてお帰りになっていただけることを確信してるからです。
お申し込み期限
締切りは2002年6月28日(金)になります。参加料のご入金の確認が出来しだい、受講チケット、会場案内図を郵送させていただきます。
定員に達ししだい、受付を終了させていただきます。
その他のセミナー