掲載されました 小学館『女性セブン』（2020年3月26日号）の巻末ページで、本書が紹介されました。 読者の声 常に一定な、ある意味機械的な人間を求めている現代において、 それに疲れてしまったり、ついていけない自分を責めてしまう人にとって、 バイオリズムや波を受け入れ、それを生かすことは助けになることでしょう。（続き） 病院に行きたくても行けるという訳でもなくなりそうな昨今、世界は COVID-19 という未知のウィルスと戦っています。 未病の対策や、セルフアにとても役立つ本（続き） 巻末に10年分の月星座カレンダーが付いているのが、とても嬉しいです。（続き） 今よりも密接に自然環境と向き合って生きてきた古来の人々は、生活の中から経験的に様々な宇宙リズムとの共鳴の知識を得ていて、それをこうして残してくれている。（続き） 肉体、理性、感情の「バイオリズム」についてなど、ホリスティックな考え方についても、多くの情報が詰まっていて、参考になりました。（続き） この本に書かれているのは、自らにとっての適度と限度を知るための目安。 自分の身体の変化・サインを敏感に感じとり、行為と食事を微調整する方法…（続き） 占星術が好きな方は勿論、家庭菜園をやっている方にも是非読んでいただきたい本です。（続き） どのページから読んでもいいし、ビブリオマンシー（書物占い：ランダムにページを開く）で導かれたページからメッセージを読みとるのも興味深い使い方…（続き） 巻末に2030年までの月星座カレンダーもあるので、今後ずっと参考にしていけます。（続き） 月の満ち欠けと女性の身体との関係は知っていましたが、こちらの本を拝読し、これほどにも月と人間の生態系との関係が深いことを学ぶことができました。やはり、人間も自然の一部であることを実感しました。 T.K様 宮城県 40代

「月の満ち欠け」と「月の星座」が、
身体の中の自然感覚を目覚めさせ、免疫力もアップする！
オーストリア・チロル地方に数百年と続く、長寿につながる健康法。

「一般的な基準から見れば、きわめて不健康な生活をしながらも、病気もせずに90歳まで生きる」チロル地方の人々。その独特の「暮らし」は、ドイツをはじめとした近隣諸国の人々から、常に関心のまとになっている。

この地方に数百年ものあいだ伝えられてきたのが、「月」のリズムをベースとし、自然と共に生きる暮らしだ。

潮の満ち干、天気の動向、妊娠、産卵をはじめとする動物の行動、さらにその他のさまざまな自然現象が「月の運行」と密接な関係にある。およそ60パーセントが水分でできている人間の身体にとって、外科手術や薬品の使い方、料理、食事、散髪、洗濯などの効果は、この自然のリズムに支配されている。

本書では、月のリズムをもとにした正しい食事の摂り方、健康に役立つハーブの利用法など、毎日の生活の中で、実際に試すことのできるたくさんのヒントが紹介されている。

その普遍的な内容は、20年経った今もまったく色あせていない。 日本でも「月ブーム」のきっかけを作るほど話題となった書。待望の復刊。

ドイツの読者の声

★読み始めたら止まらなくなりました。とてもわかりやすくてワクワクします。

★私たちが忘れている「月の力」をわかりやすく教えてくれます。身体の不調の多くは、月の助けによって避けることができるでしょう。

★本書を読んでから「月のリズム」に注意を払うようになり、自分の身体がどんな反応をするかにも気を付けるようになりました。

★くりかえし読んでいます。自分の身体や体調のリズムについて、もっとよく知りたい人にとって絶対に読むべき一冊。

トーマス・ポッペ (Thomas Poppe)
1952年、ドイツ生まれ。翻訳家、ノンフィクションライター。主に哲学、宗教、生物学、ヒーリングなどの分野で活躍。妻のヨハンナとともに「月のリズムによる適切な時期」に従う暮らしを提案している。

訳者紹介

原書 "Aus eigener Kraft: Gesundheit und Gesundwerden in Harmonie mit Natur- und Mondrhythmen" by Johanna Paungger, Thomas Poppe

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